三豊市、上高野 井手向地区の法被です。新デザインの法被で 今まで、吉原つなぎが、縦横に入り背中に祭と書いている法被でした。井手向地区の皆さんで考えて頂いたデザインで、その由来については次の様な事だそうです。
背中の大紋:「違い井桁に三つ柏」
この紋の由来をかきます。井手向は地下水が豊富なことからこの地名になりました。そのおかげで、今でも水不足に
なっても困ることはありません。そこで、井戸をあらわす違い井桁を採用しました。
その中の三つ柏は、井手姓、向姓の家に柏の紋の家が多いこと、そしてなにより私たちの氏神さんである五十鈴神社の
紋が丸に三つ柏なので、その氏神さんにあやかる意味もこめてこの紋にしました。
腰柄:三本の川の流れ
井手向には宮川という川が流れています。この井手向の象徴的な風景である宮川を入れて、井手向の風景を
あらわしました。
また、井手向は大きく三つの地区に分かれるのですが、その三つの地区が、いろいろな方向に向かっては行くが、
一体となって、同じ方向にまとまって進んでいる井手向の団結も表しています。
衿の鶴:
今から約40年前、今回のように若い衆(し)が先頭に立って作った法被(先々代の法被)があり、
その法被には折鶴の柄が入っていました。そこで今回、その緒先輩方に敬意を表して、折り鶴を復活させました。
以上の事を踏まえて、井手向の集会場などで、プロジェクター等を使い、バランスよく配置させていただきました。
生地 シャークスキン 染め 1色 紺(今までの法被の色に近い紺)
着丈95cm
袖裏 茶白の縞 |