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竃屋呉服店
伊勢音頭歌詞特集
伊勢音頭歌詞、デカンショ節なども含まれています。
ご意見ご感想やこんなのもあるよという場合は、info@maturi.jpまで御知らせください。
よぉ〜伊勢ぇ〜 伊勢は津でもつ ヨイヨイ 津は伊勢でもつ ヨ〜伊勢、ヨ〜伊勢 尾張な〜名古屋は ヨ〜オイそれはえ 城で〜もつ ソラソラヤ〜トコセ〜ノヨ〜イヤナ あれは伊勢〜これは伊勢〜 サ〜サヨォ〜伊勢
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沖も暗いのに 白帆が見える あれはな〜紀伊の国 みかん舟 |
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めでためでたの 若松様よ 枝もな〜栄えて 葉も茂る |
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酒は飲め飲め 茶釜で沸かせ お神酒な〜上がらぬ 神は無し |
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ボボショボボショと 鳴く山鳥は 鳥のな〜中でも スケベ〜鳥 |
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奈良の大仏 羽織を着せて 会津な〜磐梯山を 嫁にとる |
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ここの座敷は 目出度の座敷 鶴とな〜亀とが 舞を舞う |
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丹波笹山 山賀の猿が 花のな〜お江戸で 芝居する |
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お前、百まで わしゃ九十九まで 共にな〜白髪の 生えるまで |
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俺とお前とは 卵の仲よ 俺がな〜白身で きみを抱く |
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息子どこ行く 青筋立てて 生まれな〜故郷に 種まきに |
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万里の長城から 小便すれば ゴビのな〜砂漠に 虹が立つ |
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入れておくれよ 痒くてならぬ 私な〜一人が 蚊帳の外 |
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昨日して寝た 朝まだ痛い 二度とな〜するまい 箱枕 |
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浮世離れた 坊さんさえも 木魚のな〜割れ目が 気にかかる |
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娘島田に 蝶々がとまる とまるな〜はずじゃやよ 花じゃもの |
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どうせやるなら でかい事やろぜ 奈良のな〜大仏 屁で飛ばせ |
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どうせやるなら 小さい事やろぜ ノミのな〜金玉 揉み潰せ |
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俺が死んだら 三途の川で 鬼をな〜集めて 相撲とぉ〜る |
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娘十七、八 したがる頃よ 親もな〜させたがる 針仕事 |
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娘十七、八 停車場の汽車よ 早くな〜乗らなきゃ 人が〜乗る |
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娘十七、八 質家ののれん 入れたりな〜出したり 流したり |
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二階貸します お望みならば 下もな〜貸します 後家じゃもの |
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俺とお前とは 羽織の紐よ 固くな〜結んで 胸に抱く |
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父ちゃんの頭に たくわん乗せて これがな〜本当の 親孝行 |
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父ちゃんの頭に 雑巾乗せて これがな〜本当の 親不孝 |
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閉めておくれよ また行きそうよ 猫がな〜戸棚の 魚取りに |
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仕掛けた所に お客が来て しぶしぶな〜止めるは へぼ将棋 |
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可愛がられて 撫でさすられて 見捨てな〜られたか 夏火鉢 |
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私ゃ広げて あなたが差して 差してな〜差される 蛇の目傘 |
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人の女房と 枯れ木の枝は 上りな〜詰めたら 命がけ |
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明日は御立ちか お名残りおしや 雨のな〜十日も 降ればよし |
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色気づいたか 八月蝉よ 小松な〜相手に 腰使う |
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色気づいたか うどん屋の娘 入れてな〜温めて 汁を出す |
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あなた抜いてよ 痛くてならぬ 早くな〜抜いてよ 薔薇のトゲ |
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姉の破れ傘 させそうでさせぬ 妹にな〜日傘で 昼もさす |
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吉田通れば 二階から招く それもな〜鹿の子の 振袖で |
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茶碗どんぶり鉢 落とせば割れる 娘な〜お初は 寝て割れる |
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成りた成りたや 風呂屋の椅子に おそそな〜舐めたり 眺めたり |
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成りた成りたや 娘の下駄に おそそな〜眺めて 散歩する |
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西行法師は お伊勢へ参り 読んでな〜拝んで すすり泣き |
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伊勢路なつかし ご先祖さんが 呼んでな〜いるよな 春の風 |
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伊勢参りに 朝熊(あさま)をかけよ 朝熊な〜かけねば 片参宮 |
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伊勢の旅路に うれしいものは 道のな〜眺めと 伊勢音頭 |
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お伊勢音頭に 心も浮いた わしもな〜踊ろか 輪の中で |
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お伊勢参りに 扇を拾うた 扇な〜目出度や 末繁昌(すえはんじょう) |
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伊勢へ七度 熊野へ三度 愛宕な〜様へは 月参り |
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伊勢へ伊勢へと 萱の穂もなびく 伊勢はな〜茅葺き 柿葺き |
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わしが国さは お伊勢が遠い お伊勢な〜恋しや 参りたや |
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お伊勢よいとこ 菜の花続き 唄もな〜懐かし 伊勢音頭 |
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帯に短し 襷に長し お伊勢な〜参りの 笠の紐 |
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馬は豆好き 馬子酒が好き 乗せたな〜お客は 唄が好き |
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伊勢の豊久野(とよくの) 銭懸け松は 今はな〜枯れても 名は残る |
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お伊勢戻りに この子が出来て お名をな〜つけましょ 伊勢松と |
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伊勢に行きたい 伊勢路が見たい せめてな〜一生に 一度でも |
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紅い灯のつく 新古市で 心な〜惹かれた 伊勢音頭 |
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架けたケーブル 朝熊の山へ 通うな〜心は 奥の院 |
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二八乙女の 手で焼き添えて 味もな〜二見の 壺さざえ |
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さした盃 中見て飲まれ 中にな〜鶴亀 五葉の松 |
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春が来たなら 小春さんを連れて 御伊な〜勢街道は はるばーると |
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いたら見て来いよ 名古屋の城を 金のな〜鯱(しゃちほこ) 雨ざらし |
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いざりかつごうか かごの中で 越すにな〜越されぬ 箱根山 |
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ここの裏には みょうがふきはえて みょうがな〜めでたい 末繁昌(すえはんじょう) |
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傘の骨ほど 数ある中で お前な〜ひとりが 俺の妻よ |
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竹にすずめが しなよくとまる 止めてな〜止まらぬ 色の道よ |
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伊勢へ伊勢へと 大漁の船が 帆にはな〜的場の 桜の紋よ |
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花は桜か 山は富士の 城はな〜尾張の 名古屋の城よ |
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御伊勢参りで 扇ひろげ 扇な〜めでたい 末ひろがり |
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伊勢の道中で この子ができて 何とな〜つけます 伊勢松と |
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今年は世が良い 豊年年よ 枡はな〜いらぬで 箕ではかる |
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めでためでたが 三つ重なれば 庭にな〜鶴亀 五葉の松 |
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揃た揃たの 踊り子が揃った 稲のな〜出穂より よく揃った |
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霧の海から 丹波の富士が ぼかしな〜絵の様に 浮び出る |
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灘のお酒は どなたが造る おらがな〜自慢の 丹波杜氏 |
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雪はちらちら 丹波の宿に 猪がな〜とびこむ 牡丹鍋 |
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デカンショデカンショで 半年暮らす あとのな〜半年 ねて暮らす |
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丹波篠山 鳳鳴の塾で 文武な〜きたえし 美少年 |
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寒さしのんで 作りし酒で 春はな〜三三 九度の式 |
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私しゃ丹波の かち栗育ち 中にな〜甘味も 渋もある |
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丹波篠山 その山奥で 一人な〜米つく 水車 |
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一人米つく あの水車 誰れをな〜待つやら くるくると |
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向うのお山の 紅葉が赤い あれがな〜落ちたら 雪になる |
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今年初めて 我が子の踊り ほめてな〜下さい お月様 |
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お国とわれて 肩いからせて 俺はな〜丹波の 篠山だ |
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ほりの櫻が 咲いたよ咲いた 城下な〜一面 花吹雪 |
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踊りつかれて 家路に向かう ほほにな〜夜霧の 心地よさ |
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涼みしよとて 出てきた娘 またもな〜音頭で 汗をかく |
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ボート浮かべて お壕の花見 流すな〜浮名を 恋でゆく |
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風が吹く吹く 篠山城の 松にな〜武勇の 声高く |
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踊り踊るなら 浮かれて踊れ あすのな〜仕事は あすのこと |
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月が呼んだか よばれて来たか 踊りな〜仲間が ちらほらと |
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あの娘可愛いや 霧ふる夜は たもとな〜ぬらして 逢いにくる |
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姉も妹も でかんしょゆかた どれがな〜姉やら 妹やら |
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デカンショデカンショで 歌おて廻れ 世界いな〜づこの 果てまでも |
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富士の白雪 朝日で溶ける 溶けてな〜流れて 三島にと |
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三島女郎衆は お化粧が長い お化粧な〜長けりゃ お客が困る |
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石の地蔵さん 頭が丸い 頭な〜丸けりゃ カラスがとまる |
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娘島田は、 情けにとける とけてな〜流れて 三島にと |
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高い山から 谷底見れば 瓜やな〜茄子の 花盛り |
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主と私と 二人で歩きや 人がな〜羨む 夫婦雛 |
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お前一人と 定めて置いて 浮気な〜其の日の 出来心 |
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私の苦労を 半分なりと させてな〜見せたい 時がある |
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つくり飾りの ない山桜 野暮なな〜木振を ありの儘(まま) |
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あの子良い子だ 豊浜美人 若いな〜俺も 一目ぼれ |
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ここは豊浜 祭の町よ 町のな〜若い衆 勢揃い |
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何を待つのか 郵便ポスト 赤いな〜顔して 口開けて |
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うちの父ちゃん 狐か狸 夜のな〜夜中に 穴探し |
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うちの母ちゃん 洗濯好きで 夜のな〜夜中に 竿探し |
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うちの兄ちゃん 夜釣りが好きで 夜のな〜夜中に 竿伸ばす |
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うちの姉ちゃん 馬より強い 村のな〜若い衆 皆乗せる |
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上のザクロは 何見て割れる 下のな〜松茸 見て割れる |
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下の松茸 何見て伸びる 上のな〜ザクロを 見て伸びる |
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早い早いと 威張るな新幹線 電気な〜止まれば ただの箱 |
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| 今日で最後だ 豊浜祭り 町のな〜若い衆 舞を舞う |
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| 見ても見事な 屋島の山よ 根からえ〜生えたか 浮き島か |
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屋島の山には 霞がかかる 鶴がな〜舞うような 遊鶴亭 |
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鯉の滝昇り どなしゅうて昇る 水にな〜さかろうて しゃばしゃばと |
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今年初めて ボボに毛が生えた 生えたな〜 初ボボ 誰にさす |
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ここの娘は いつ来て見ても おめこな〜 したそな 顔しとる |
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祭りと喧嘩は 男の華よ そのな〜 華咲かせる 喧遊會 |
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二つ三つで いろはをおぼえ ハの字な〜忘れて 色ばかり |
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三十路女と お寺の鐘は 突けばな〜つくほど 味がでる |
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豊浜祭は ちょうさの祭 豪華な〜絢爛 日本一 |
123 | 私が探した 小さな土手で あなたが立てた 大きなテント |
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伊勢に参ったら 無い子が出来た お名をつけましょう 伊勢松と |