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竃屋呉服店

伊勢音頭歌詞特集

伊勢音頭歌詞、デカンショ節なども含まれています。
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よぉ〜伊勢ぇ〜  伊勢は津でもつ  ヨイヨイ  津は伊勢でもつ  ヨ〜伊勢、ヨ〜伊勢  尾張な〜名古屋は  ヨ〜オイそれはえ  城で〜もつ  ソラソラヤ〜トコセ〜ノヨ〜イヤナ  あれは伊勢〜これは伊勢〜  サ〜サヨォ〜伊勢

1
沖も暗いのに  白帆が見える  あれはな〜紀伊の国  みかん舟
2
めでためでたの  若松様よ  枝もな〜栄えて  葉も茂る
3
酒は飲め飲め  茶釜で沸かせ  お神酒な〜上がらぬ  神は無し
4
ボボショボボショと  鳴く山鳥は  鳥のな〜中でも  スケベ〜鳥
5
奈良の大仏  羽織を着せて  会津な〜磐梯山を  嫁にとる
6
ここの座敷は  目出度の座敷  鶴とな〜亀とが  舞を舞う
7
丹波笹山  山賀の猿が  花のな〜お江戸で  芝居する
8
お前、百まで  わしゃ九十九まで  共にな〜白髪の  生えるまで
9
俺とお前とは  卵の仲よ  俺がな〜白身で  きみを抱く
10
息子どこ行く  青筋立てて  生まれな〜故郷に  種まきに
11
万里の長城から  小便すれば   ゴビのな〜砂漠に   虹が立つ
12
入れておくれよ  痒くてならぬ  私な〜一人が  蚊帳の外
13
昨日して寝た  朝まだ痛い  二度とな〜するまい  箱枕
14
浮世離れた  坊さんさえも  木魚のな〜割れ目が  気にかかる
15
娘島田に  蝶々がとまる  とまるな〜はずじゃやよ  花じゃもの
16
どうせやるなら  でかい事やろぜ  奈良のな〜大仏  屁で飛ばせ
17
どうせやるなら  小さい事やろぜ  ノミのな〜金玉  揉み潰せ
18
俺が死んだら  三途の川で  鬼をな〜集めて  相撲とぉ〜る
19
娘十七、八  したがる頃よ  親もな〜させたがる  針仕事
20
娘十七、八  停車場の汽車よ  早くな〜乗らなきゃ  人が〜乗る
21
娘十七、八  質家ののれん  入れたりな〜出したり  流したり
22
二階貸します  お望みならば  下もな〜貸します  後家じゃもの
23
俺とお前とは  羽織の紐よ  固くな〜結んで  胸に抱く
24
父ちゃんの頭に  たくわん乗せて  これがな〜本当の  親孝行
25
父ちゃんの頭に  雑巾乗せて  これがな〜本当の  親不孝
26
閉めておくれよ  また行きそうよ  猫がな〜戸棚の  魚取りに
27
仕掛けた所に  お客が来て  しぶしぶな〜止めるは  へぼ将棋
28
可愛がられて  撫でさすられて  見捨てな〜られたか  夏火鉢
29
私ゃ広げて  あなたが差して  差してな〜差される  蛇の目傘
30
人の女房と  枯れ木の枝は  上りな〜詰めたら  命がけ
31
明日は御立ちか  お名残りおしや  雨のな〜十日も   降ればよし
32
色気づいたか  八月蝉よ  小松な〜相手に  腰使う
33
色気づいたか  うどん屋の娘  入れてな〜温めて  汁を出す
34
あなた抜いてよ  痛くてならぬ  早くな〜抜いてよ  薔薇のトゲ
35
姉の破れ傘  させそうでさせぬ  妹にな〜日傘で  昼もさす
36
吉田通れば  二階から招く  それもな〜鹿の子の  振袖で
37
茶碗どんぶり鉢  落とせば割れる  娘な〜お初は  寝て割れる
38
成りた成りたや  風呂屋の椅子に  おそそな〜舐めたり  眺めたり
39
成りた成りたや  娘の下駄に  おそそな〜眺めて  散歩する
40
西行法師は  お伊勢へ参り  読んでな〜拝んで  すすり泣き
41
伊勢路なつかし  ご先祖さんが  呼んでな〜いるよな  春の風
42
伊勢参りに  朝熊(あさま)をかけよ  朝熊な〜かけねば  片参宮
43
伊勢の旅路に  うれしいものは  道のな〜眺めと  伊勢音頭
44
お伊勢音頭に  心も浮いた  わしもな〜踊ろか  輪の中で
45
お伊勢参りに  扇を拾うた  扇な〜目出度や  末繁昌(すえはんじょう)
46
伊勢へ七度  熊野へ三度  愛宕な〜様へは  月参り
47
伊勢へ伊勢へと  萱の穂もなびく  伊勢はな〜茅葺き  柿葺き
48
わしが国さは  お伊勢が遠い  お伊勢な〜恋しや  参りたや
49
お伊勢よいとこ  菜の花続き  唄もな〜懐かし  伊勢音頭
50
帯に短し  襷に長し  お伊勢な〜参りの  笠の紐
51
馬は豆好き  馬子酒が好き  乗せたな〜お客は  唄が好き
52
伊勢の豊久野(とよくの)  銭懸け松は  今はな〜枯れても  名は残る
53
お伊勢戻りに  この子が出来て  お名をな〜つけましょ  伊勢松と
54
伊勢に行きたい  伊勢路が見たい  せめてな〜一生に  一度でも
55
紅い灯のつく  新古市で  心な〜惹かれた  伊勢音頭
56
架けたケーブル  朝熊の山へ  通うな〜心は  奥の院
57
二八乙女の  手で焼き添えて  味もな〜二見の  壺さざえ
58
さした盃  中見て飲まれ  中にな〜鶴亀  五葉の松
59
春が来たなら  小春さんを連れて  御伊な〜勢街道は  はるばーると
60
いたら見て来いよ  名古屋の城を  金のな〜鯱(しゃちほこ)  雨ざらし
61
いざりかつごうか  かごの中で  越すにな〜越されぬ  箱根山
62
ここの裏には  みょうがふきはえて  みょうがな〜めでたい  末繁昌(すえはんじょう)
63
傘の骨ほど  数ある中で  お前な〜ひとりが  俺の妻よ
64
竹にすずめが  しなよくとまる  止めてな〜止まらぬ  色の道よ
65
伊勢へ伊勢へと  大漁の船が  帆にはな〜的場の  桜の紋よ
66
花は桜か  山は富士の  城はな〜尾張の  名古屋の城よ
67
御伊勢参りで  扇ひろげ  扇な〜めでたい  末ひろがり
68
伊勢の道中で  この子ができて  何とな〜つけます  伊勢松と
69
今年は世が良い  豊年年よ  枡はな〜いらぬで  箕ではかる
70
めでためでたが  三つ重なれば  庭にな〜鶴亀  五葉の松
71
揃た揃たの  踊り子が揃った  稲のな〜出穂より  よく揃った
72
霧の海から  丹波の富士が  ぼかしな〜絵の様に  浮び出る
73
灘のお酒は  どなたが造る  おらがな〜自慢の  丹波杜氏
74
雪はちらちら  丹波の宿に  猪がな〜とびこむ  牡丹鍋
75
デカンショデカンショで  半年暮らす  あとのな〜半年  ねて暮らす
76
丹波篠山  鳳鳴の塾で  文武な〜きたえし  美少年
77
寒さしのんで  作りし酒で  春はな〜三三  九度の式
78
私しゃ丹波の  かち栗育ち  中にな〜甘味も  渋もある
79
丹波篠山  その山奥で  一人な〜米つく 水車
80
一人米つく  あの水車  誰れをな〜待つやら  くるくると
81
向うのお山の  紅葉が赤い  あれがな〜落ちたら  雪になる
82
今年初めて  我が子の踊り  ほめてな〜下さい   お月様
83
お国とわれて  肩いからせて  俺はな〜丹波の  篠山だ
84
ほりの櫻が  咲いたよ咲いた  城下な〜一面  花吹雪
85
踊りつかれて  家路に向かう  ほほにな〜夜霧の  心地よさ
86
涼みしよとて  出てきた娘  またもな〜音頭で  汗をかく
87
ボート浮かべて  お壕の花見  流すな〜浮名を  恋でゆく
88
風が吹く吹く  篠山城の  松にな〜武勇の  声高く
89
踊り踊るなら  浮かれて踊れ  あすのな〜仕事は  あすのこと
90
月が呼んだか  よばれて来たか  踊りな〜仲間が  ちらほらと
91
あの娘可愛いや  霧ふる夜は  たもとな〜ぬらして  逢いにくる
92
姉も妹も  でかんしょゆかた  どれがな〜姉やら  妹やら
93
デカンショデカンショで  歌おて廻れ  世界いな〜づこの  果てまでも
94
富士の白雪  朝日で溶ける  溶けてな〜流れて  三島にと
95
三島女郎衆は  お化粧が長い  お化粧な〜長けりゃ  お客が困る
96
石の地蔵さん  頭が丸い  頭な〜丸けりゃ  カラスがとまる
97
娘島田は、  情けにとける  とけてな〜流れて  三島にと
98
高い山から  谷底見れば  瓜やな〜茄子の  花盛り
99
主と私と  二人で歩きや  人がな〜羨む  夫婦雛
100
お前一人と  定めて置いて  浮気な〜其の日の  出来心
101
私の苦労を  半分なりと  させてな〜見せたい  時がある
102
つくり飾りの  ない山桜  野暮なな〜木振を  ありの儘(まま)
103
あの子良い子だ  豊浜美人  若いな〜俺も  一目ぼれ
104
ここは豊浜  祭の町よ  町のな〜若い衆  勢揃い
105
何を待つのか  郵便ポスト  赤いな〜顔して  口開けて
106
うちの父ちゃん  狐か狸  夜のな〜夜中に  穴探し
107
うちの母ちゃん  洗濯好きで  夜のな〜夜中に  竿探し
108
うちの兄ちゃん  夜釣りが好きで  夜のな〜夜中に  竿伸ばす
109
うちの姉ちゃん  馬より強い  村のな〜若い衆  皆乗せる
110
上のザクロは  何見て割れる  下のな〜松茸  見て割れる
111
下の松茸  何見て伸びる  上のな〜ザクロを  見て伸びる
112
早い早いと  威張るな新幹線  電気な〜止まれば  ただの箱
113
今日で最後だ  豊浜祭り  町のな〜若い衆  舞を舞う
114
見ても見事な  屋島の山よ  根からえ〜生えたか  浮き島か
115
屋島の山には  霞がかかる  鶴がな〜舞うような  遊鶴亭
116
鯉の滝昇り  どなしゅうて昇る  水にな〜さかろうて  しゃばしゃばと
117
今年初めて   ボボに毛が生えた     生えたな〜  初ボボ   誰にさす
118
ここの娘は  いつ来て見ても    おめこな〜  したそな   顔しとる
119
祭りと喧嘩は 男の華よ そのな〜 華咲かせる 喧遊會
120
二つ三つで  いろはをおぼえ ハの字な〜忘れて   色ばかり
121
三十路女と お寺の鐘は  突けばな〜つくほど 味がでる
122
豊浜祭は ちょうさの祭 豪華な〜絢爛 日本一
123 私が探した 小さな土手で あなたが立てた 大きなテント
124

伊勢に参ったら 無い子が出来た お名をつけましょう 伊勢松と